ノコギリヤシを飲みだしてからの血圧の変化

健康のために「ノコギリヤシ」のサプリメントを摂取している方は多いでしょう。
ヤシ科の植物ノコギリヤシは、北米からメキシコにかけて自生し、ネイティブアメリカンの生活に大きく関わり、健康食として親しまれてきました。
また、ノコギリヤシは男性特有の病気「前立腺肥大」からくる残尿感、排尿困難、頻尿などの症状を緩和してくれ、薄毛や抜け毛の悩みを改善してくれる働きがあります。
ノコギリヤシのサプリメントは天然成分で出来ているので、あまり副作用の報告はありません。

しかし、適正量を守らず過剰に摂取した場合、副作用のような症状が出る場合があります。
ノコギリヤシの働きは、主に男性ホルモンの調節です。
前立腺が肥大する原因も男性ホルモンの乱れから来ているとされ、さらに、抜け毛や薄毛も抜け毛ホルモンジヒドロテストステロンが作られることによって起こります。
ノコギリヤシは男性ホルモンのバランスを整え、これらの症状を改善してくれますが、ホルモンに直接かかわる成分ですので摂取するときは注意が必要です。

また、下痢やめまい、吐き気、頭痛などの症状が稀に起こるようです。
そして、過剰摂取による血圧の低下も報告されています。
低血圧になると、脳の機能が低下して、めまいや立ちくらみが起こります。
最悪の場合、血液が身体に回らなくなり、全ての臓器が動かなくなってしまいます。
ノコギリヤシを摂取して、これらの症状が出た場合は、すぐに使用を中止し、医師に相談して下さい。

症状が出てもほおっておく、飲み続けるなどはしないようにしましょう。
サプリメントは薬ではありませんが、有効成分を抽出したものです。
必ずなんらかの作用が身体にありますのでノコギリヤシの過剰摂取は避けましょう
すでに持病のある方や妊娠中の方、アレルギーなどに心当たりのある方は事前に医師に相談してから使用しましょう。
ノコギリヤシの一日の摂取量は、200mg~320mgとされています。
摂取量を守り、安全な形でノコギリヤシを服用してください。

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