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ノコギリヤシを飲み過ぎるとどんな影響がある?

男性にとって見過ごせない大きな悩み、薄毛と前立腺肥大に効果がある健康食品に、ノコギリヤシがあります。

しかし、薬と違って副作用がないと思って飲みすぎると、体調の変化があらわれることもあります。
ノコギリヤシにはβシトステロールという成分が入っているのですが、この成分が薄毛の原因となるジヒドロテストステロンという物質を阻害してくれる働きを持っています。
これは薄毛治療に使われる薬品と同じ働きになり、この作用は前立腺肥大の抑制にも効果があります。
さらにオクタコサノールという成分が、疲労回復や運動機能の改善に役立ちます。
そのため男性ばかりでなく、体力を回復したい中高年女性や、疲れやすい女性にもノコギリヤシは効き目があるのです。

ただしノコギリヤシは効果が高い分、摂取量を誤ると副作用が出やすいという一面もあります。
副作用でよく聞くものには、頭痛、吐き気、下痢などがあります。
特に初めて飲む方に出やすいようですが、長く飲んでいるという方でも、急に飲む量を増やしたりすると胃に負担がかかったり、うまく消化できずに下痢になったりします。

効き目をもっと感じたいからと焦る気持ちはわかりますが、1日の摂取量はきちんと守りましょう。

ノコギリヤシに具体的な摂取上限は定められていませんが、ヨーロッパで薬品として臨床試験が行われたとき、1日に320グラム飲むことで効果があったと認められています。
たいていのサプリメントは、この量を目安に摂取量が設定されています。

サプリメントとはいえノコギリヤシは体によく効く植物ですから、摂取上限はきちんと守って飲み続けることが大切です。

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